紫神飛鳥　〜 討魔士ドレッドノート 〜 †

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　もはや超人組織と化してる有限会社エーテルワークスで、副社長を務める見た目少年。
　CPU専用キャラで、プレイヤーは使用できない。ただし特定条件を満たすと……

　今回の騒動の真犯人。華村天稀でストーリーモードを進めると、最終戦の次で登場し動機（？）を打ち明け、喫茶の存亡をかけての戦いとなる。
　その他のキャラでも特定条件を満たすとラスボスとして出現するが、真実を明かすことはなく、適当な理由を言って本来のラスボス（天稀）を蹴散らしプレイヤーキャラの腕試しをしていく。
　どちらにしても勝つと仕掛けは解除され、事件は終結する。

特徴 †

• キャラ選択条件
  • ストーリーモードでの不可
  • 対戦モードでの選択も不可
  • 対ＣＰＵで対戦相手をランダムにした場合は出てくる場合がある
    　
• 操作特性
  • 移動特性が特異
    • 空中ジャンプ無限回可能
    • 場外無効（テレポートで帰還）
  • 動作の隙が小さい。
  • 攻撃時の当たり判定が広く、上攻撃の当たらないチビキャラにも上攻撃が当たったりする。
    • だからといって、上攻撃を下ガードで防御できるわけではない。
      　
• ステージ特性
  • ホームグラウンドはストーリーの都合による
    • 通常は華村天稀Spriteと同じ
    • PCが華村天稀の場合、衛星軌道上をホームグラウンドにする。広さが無限大だが、1.5画面分以上の間合いは取れない。
  • ＢＧＭイメージ：【谷山紀章】慟哭ノ雨
  • 飛鳥との対戦中は、両キャラともパワーゲージが1秒あたり10％溜まる。
  • 華村天稀と飛鳥の対戦中は、両キャラともライフゲージが1秒あたり0.6％回復する。
    　
• ＣＰＵ特性
  • 基本的にラスボスとして登場
  • ライフは13,000、AIレベル+2
  • PCが華村天稀の場合は、ライフ15,000、AIレベル+3。

特殊通常技 †

オーラ †

　常に身体にまとっている。半透明で、かなり厚みがある。
　通常はこれ自体に当たり判定はないが、攻撃についてはオーラ部分にも当たり判定があるため、攻撃範囲が広い*1。

飛翔 †

　飛翔キャラが高空に居続けていると、飛鳥も飛翔して応戦することがある。
　ただし他の飛翔キャラと違い、空中を踏みしめて空に浮く。

柔練功 †

　全身を気で覆っての防御。上下の別によらずあらゆる攻撃を防ぐ。
　貫通ダメージを通常より20％ほど削減する。またガードゲージの減りが遅い。

特技 †

空中ジャンプ　空中で方向キー †

　連打すると何度でも飛ぶが、対戦相手より一定以上高い位置へは行かない。
　横にも斜めにも飛び、また自由落下の加速もする。

テレポート　↓↑Ｒ †

　フェードアウト・フェードインが一瞬で、画面上では消滅と出現が同時に見える。
　殆どの場合、出現場所は対戦相手の背後。
　場外に出て行った場合、テレポートで戻ってくる。
　飛翔キャラが画面外の高空まで出ていった場合、テレポートで追いついて地面へと叩き落とすことが多い。ダメージ大。
　必殺技の一部になっていることもある（双破爆練撃など）。

水平投げ（仮名）　密接して→Ｐ †

　力任せにぶん投げる*2。モーションが物凄く早く、投げられた相手は放物線を描かず水平に飛び、地面ではなく壁に叩き付けられる。見た目は派手だが、ダメージは見た目ほど大きくない。
　飛翔キャラの場合、空中でブレーキしてダメージを減らせる。壁に激突する前に止まればダメージはゼロ。

稲妻落とし（仮名）　空中で密接┘Ｐ †

　主に飛翔キャラに対して使う空中投げ技。無造作に掴んで地面に向けて投げる。
　重力の影響もあるため停止不能で、ダメージも大きくなる。

剛練撃（ごうれんげき）←→Ｐ †

　相手の懐に踏み込み、至近距離からオーラを纏ってた拳でボディブロー。
　貫通力が高く、防御していてもかなりのダメージが入り、また踏み込み時は飛び道具を弾いて無効にする。

斬練撃（ざんれんげき）←→Ｋ †

　指二本を軸に練気の刃を形成し、前方を薙ぐ。
　隙が小さめで、飛び道具を迎撃する防御として振るうことが多い。

飛燕剛練撃（ひえんごうれんげき）↓┘→Ｐ †

　練気を打ち飛ばす。まっすぐ飛ぶとは限らず、速さもまちまちで、複数同時に飛ばして弾幕にすることもある。
　通常の剛練撃よりは貫通力が低い。

結界練陣（けっかいれんじん）→┘↓Ｋ †

　防御技。斬練撃で地面に線を引くと、そこに練気の壁が立つ。
　対戦相手と飛び道具は壁を通過できないが飛鳥の通過は自由。約5秒経過するか3000程度のダメージを与えると、壁は消滅する。

奥義 †

爆練撃（ばくれんげき）←└↓┘→Ｐ強弱同時 †

　ゲージ１消費。
　拳の先で爆発が起きる攻撃を繰り出す。発動時に相手との距離が開いている場合は一瞬で踏み込んでくる。食らうと吹き飛ぶ。発動から爆発までがほぼ一瞬（1フレーム）であるため回避は難しい。
　対処の難しい厄介な技だが、最低でもライフが1残るのでラウンドを取られる心配はない。

双破爆練撃（そうはばくれんげき）→┘↓└←→Ｐ強弱同時 †

　ゲージ３消費。
　爆練撃を相手にぶつけた直後、テレポートで瞬間的に相手の後ろに回り込み、背中からもほぼ同時に爆練撃をぶつける。単発より貫通力があり、防御していてもダメージが大きい。
　威力が大きく対処も難しい厄介な技だが、最低でもライフが1残るのでラウンドを取られる心配はない。

収束爆練撃（しゅうそくばくれんげき）→←└↓┘→ＬＲＰ強弱同時 †

　ゲージ６消費。
　爆練撃と同等だが、前方一線に収束しているため、見た目爆発が抑えめで、威力と貫通力は段違いに強力。この一撃で剛練撃・遠呂智よりも強力だが、ＣＰＵが使うことは殆どない。
　他の爆練撃と違い手加減が無く、ラウンドはしっかり取られる。

最奥義 †

剛練撃・遠呂智（ごうれんげき・おろち）←└↓┘→ＰＫＬＲ同時 †

　ゲージ最低消費８。
　オーラの八本腕で相手をフルボッコにするという大技。まともに食らうとゲージの八割も持って行かれる。防御は可能だがけっこう貫通してくる。
　最初の一発が照準代わりなのでこれを避ければ技がそこで終了なのだが、当たり判定が大きくて速いため避けづらい。
　なお、テレポートで避けると異空間？から引き摺り出されることがある。

縮退爆鎖包（しゅくたいばくさほう）　*3 †

　ゲージ最低消費10。対華村天稀専用。
　濃密な練気を広範に展開、相手にぶちまけるか展開先に相手を放り込むかして、爆発ならぬ爆縮*4で中身を捻り潰すという問答無用技。
　防御不能、回避不能、ダメージ無限大……ということで、発動されると一発でラウンドを取られる。ただし大抵はオロチの方が出てくる。

　余談だが、華村天稀以外をPCにしたとき、彼が登場時に華村天稀をこの技で退けることがある。