卒論が終わらない

作詞:天凪柳那

気がついたら〜 同じ箇所で 手詰まり〜
そして〜 来年も〜 四年生〜
あきらめずに〜 増える脚注に〜 挑戦するけど
す〜ぐ〜に 布団にもぐり〜込む〜 
インターネットがあれば 楽に情報文献出〜る〜け〜ど〜
どれだけ書いても どれだけ書いても 
そ〜つ〜ろ〜ん〜が〜か〜き〜き〜れ〜〜ない〜よ〜
教授の話 何回聞いても分からない
後ろに〜下がって 逃げ出そうにも いずれは家に詰められる
ウィキ〜ペディア〜も ためしてみたけど
項目ないんじゃ 意味が無い!!
だから次は絶対卒業(で)るために〜
僕はゼミ替えだけは最後まで取っておく〜

気がついたら 日数もう少ししかない
そしていつも そこで現実逃避〜
あきらめず〜に 規定枚数まで たどり着くけど
文字数が何故かすく〜ない〜
代筆屋〜が いれば〜
らくに卒論は出来るけれども〜
何回読んでも 何回読んでも
口述試験が通ら〜ないよ〜
教授の質問 そもそも意図がわからない〜
機転を利かせて はぐらしても
いずれは 論旨の落とし穴〜
ゴマすり〜も ためしてみたけど
そもそも 単位が足りてない!!
だから次は絶対卒業(で)るために
僕は休学だけは最後まで取っておく〜

インターネットがあれば〜 楽にコピペができるけど〜
何日経っても 何日経っても
そつろんが 書きあが〜らないよ〜
あの枚数 何枚書いてもおわらない〜
改行〜繰り〜返〜してみたけど
形式不備で落とされる〜
盗作も試〜してみたけど
教授もやってちゃ 意味がない!!
だから次は絶対卒業(で)るために
僕は退学だけは最後まで取っておく〜


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Last-modified: 2009-08-27 (木) 23:13:45 (5357d)