時雨フルミ †
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エーテルワークス一階エーテルドラッグのアルバイトで、ケンカ上等な女子高生。
TS少女になる前は『不良狩り』の通り名を不良界に轟かせていた。今でも男子顔負けの馬鹿力と身体能力、あと多少の練気の腕で高い戦闘力を持つ。
特徴 †
- キャラ選択条件
- 操作特性
- 飛び道具がないっ
- 動作は機敏
- 神剣ツヴァイハンダー
- 特定の必殺技使用時のみ、召喚して振るう。技の使用後は送還する。
- ステージ特性
- ホームグラウンド:十万石高校屋上
- 上に広い。横もそれなり。
- 左右は柵はあるものの、飛び越え可能な程度の高さ。比較的容易に場外する。
- 時刻は登場順序に依存する。
- BGMイメージ:【鏡音リン】天樂
特殊通常技 †
受け流し †
被弾時に→
二段ジャンプ †
空中でR+方向キー。
押した方向に跳ぶ。一回のジャンプにつき一回のみ使用可能。
喉笛 †
至近距離で弱Pを押すと低確率で出る。ダメージが大きめ。
鳩尾 †
至近距離で強Pを押すと低確率で出る。相手の硬直が長め。
見切り走破 †
前方へダッシュ中は飛び道具に当たらない(わきを掠める)
特技 †
山突き (P強弱同時) †
上段と中段に同時に突きを繰り出す。防御する相手のガードゲージを大きく削る。
双撃 (密接PK同時) †
上段のブローと下段の蹴りを同時に繰り出す。普通の防御だと片方もろに食らう。
朽木倒し (→→P) †
相手の足を掴んで引き倒す、投げ扱いの技。距離がある場合は低姿勢で飛び込む。
相手を倒したときに続けてKを押すと、倒した相手にヤクザキック。
巴投げ (密着→K) †
相手を掴み、後ろに倒れる勢いで相手を引き倒し、蹴り上げて飛ばす。
ホームステージの十万石高校屋上で、左右端に充分近い状態で端を背にして相手にこの技を使うと、場外にできる。
奥義 †
神剣召喚 ←└↓┘→P強弱同時 †
ゲージ1消費。ライフ減少5%*1
神剣ツヴァイハンダーを召喚して斬る。攻撃範囲はけっこう広い。
バリア系の技能を持たないキャラの防御ではけっこう貫通する。
練身功(れんしんこう) ↓↓LRK同時 †
ゲージ4消費。ライフ減少10%*2。
練気により分身を作りだす。分身は一定時間残り本体とシンクロして動く。この状態での攻撃は全て二練撃になる。
最奥義 †
空断閃(くうだんせん)→┘↓└←→RPK同時 †
ゲージ最低消費8。ライフ減少40%*3。
神剣ツヴァイハンダーを召還し、裂帛の気合いとともに必殺の一撃を放つ。
この攻撃に対しては、あらゆる防御が無効。防御した場合、一切ダメージが軽減しないばかりかガードクラッシュ状態になる。
閃光牙(せんこうが) →┘↓└←→RPK同時 †
最秘奥。最終戦でのみ、特定条件*4を満たすと発動する。発動させると確実にゲームが決まる。
相手を空中にぶん投げて、神剣ツヴァイハンダーを召還し、練気剣の奥義『閃光牙』で貫く。相手は綺麗に貫かれ、千切れ塵になって消える。
この技で決めると、スコア表示中にフルミも倒れる。
ストーリー †
1st duel: Kouki Amaguni - the Weapon Master - †
(天津家格技場)
『よお、コーキ』
「あれ、フルミやん。どないしたん?」
『喫茶の盗難騒ぎって知ってるか?』
「知っとるけど、なんや物々しいことになっとるらしいがな」
『オレもダージリンとパンケーキがやられたよ』
「そら災難やったなあ」
『むしゃくしゃするんで、腹いせに犯人ブン殴ってやろうかと思ってな』
「そらあまた、物々しいなぁ」
(負けた場合)
「だからって、何で襲ってくんねん」
『…………』
「って、あかん。気絶しとる」
(勝った場合)
『そりゃあ、モーニングセット480円の恨みは重いぜ』
「だからってなんで、わいを殴るんや……疑っとるんか?」
『いや。犯人が誰なのか、とりあえず殴ればわかるから。おまえは犯人じゃないな』
「なんて迷惑な犯人探しや……がくっ」
2nd duel: Daigo Shinonome - ogreish lineage - †
(滝の聖域)
『今日も修行かあ。精が出るなあ、大将!』
「? 何の用だ」
『なに、ちょっと手合わせをと思ってな』
「唐突だな。嫌だと言ったら?」
『こいつは、窃盗犯の捜索を兼ねてるんだ。イヤがってもやるぜ』
「なるほど。なら拳で疑いを晴らさせてもらう」
(負けた場合)
「これで疑いは晴れたな?」
『…………』
「聞いていないようだな」
(勝った場合)
「くっ」
『疑ってるというか、悪びれてると拳が曇るってあるだろ。それを探してんだよ。
おまえは違うな、怖いくらいまっすぐな拳だ。まったく、おかげで体中痛いぜ』
「それはお互い様だ」
『だな。悪かったな、おまえが強すぎて、手加減も何もなかった。おー痛て』
「まったく、鬼を素手で打ち倒すとは、とんでもない奴だな」
『人間だろ? ちょっと鬼の血が混じってるだけで、バケモノの仲間入りたぁ、ちっとお門違いだぜ』
3rd duel: Kaede Shidou - the lofty ones - †
(?高校の校庭)
「おい!」
『ん? ええと確か、志藤楓?』
「そうだよ。大吾をボコボコにしたのって、おまえか?」
『ああ、さっきやり合ってきたぜ』
「俺とも戦え」
『は? そりゃ構わねえが、なんだ? 敵討ちのつもりか?』
「そうだ」
『うーん』
(負けた場合)
「これに懲りたら、もうみんなに手を出すんじゃないぞ」
『…………』
「……気絶するまで止まらないって、どういうヤツだよ」
(勝った場合)
『いったたた……なんかやりづらい相手だな』
「くっ、くそっ」
『東雲大吾とは、ちょっと手合わせ願っただけだ。まあお互い、ちょっと気合いが入りすぎて痛かったが、後遺症でも出たのか?』
「いや」
『だったら、これは当事者同士の問題だ。部外者が口出しすんな。だいたい、オレだってボロボロだったんだぜ?』
「そっか、そうだな。ごめん」
『まあ、多分おまえが悪いんじゃない』
「は?」
『喫茶の空気のせいかな。どうも最近、血の気を増した感じがする。みんな好戦的になってんだよ。オレが言うのもなんだけど』
「そう、なのか」
『今回はそれに踊らされたんだ。今後しばらく、いらっとする事が多いかもしれないが、踊らされないよう気をつけろ』
4th duel: Sugar-Sundae - sweet magical heroine - †
(エンジェルオブヘヴン店内)
『血の気を増す、か……諍いを抑える仕掛けとやらが、壊れたか?』
「あれ? 珍しいお客さんですね。魔法使いではなさそうなのに」
『ま、オレが考えたところで、まともな答えにはならないんだけどな。そういうのはヒロの仕事だ』
「……ええと、なんてお名前でしたっけ?」
『時雨フルミだ。そういうおまえは、松本健太だっけ?』
「ええ、今はシュガー☆サンデーですが」
『一本、手合わせ願いたい』
「あなたもですか」
『"も"? オレの前に誰か来たのか?』
「髪を紅くした大家さんが、暴れていきましたよ。おかげで店がメチャクチャで営業できませんよ。まったくいい迷惑です」
『……あいつが?』
(負けた場合)
「まったくもう、勝っても店がこれじゃあ、営業できないじゃないですか」
『…………』
「ちょっと、フルミさん、気絶してないで片付け手伝ってください」
(勝った場合)
『……なんで馬鹿監査が?』
「ボクが知るわけないでしょう? いたたた」
『そりゃそうか』
「まったく、二人揃って暴れてくれるから、もう店がズタボロですよ。営業どころじゃありません」
『あー、すまん。修理屋呼んでおくから、カンベンしてくれ』
5th duel: Holy Aqua - maiden of Xuanwu - †
(常盤公園)
『寒っ。雪降ってるし。こう寒いとコート欲しいな』
「あれ、えーと、前に秋綺ちゃんと喧嘩した、フルミさん?」
『ああ、久しぶりだな。みんな元気か?』
「ええ、相変わらずですよ。アヤカシも出るし」
『イヤなやつらも元気なんだな』
「この前も、大家さんに似た紅い髪のアヤカシが出ました。なんだか異様に強くて、倒すのが大変でしたよ」
『それは、たぶんアヤカシじゃなくて馬鹿監査本人だぞ』
(負けた場合)
「フルミさん。いきなり襲ってくるなんて、あなたもアヤカシに憑かれてるんですね」
『…………』
「いま祓ってあげます。」
(勝った場合)
『とりあえず、監査のカタキとったってことで』
「うう痛い」
『生きてる証拠だ。オレも痛い。つか寒い。
こう寒いとやってらんねぇな。なんかあったかいモン食いに行こうぜ』
「フルミさんのおごりで?」
『がめついやつめ』
6th duel: Azusa Kurihara - magical violence girl - †
(?)
『しっかし、あいつ何考えてんだ?』
「いた」
『ん? 新参か? ええと……』
「栗原梓」
『ああそうだ。で、そのあずさちゃんがオレに何の用?』
「あなたが喫茶の売り上げを横領してるかもしれない、って大家が言うから」
『なんでそうなる。いくら金に困ったとしても、オレは不良以外から強盗しねえよ』
「それは不良相手でもダメなんじゃ」
『そういえば最近やってないなあ』
「それで、やったの? 横領」
『してねえよ』
「返事は拳に聞くわ」
『オレみたいなこと言いやがって』
(負けた場合)
「はい、犯人決定」
『…………』
「気絶してないで吐きなさい」
(勝った場合)
『これでいいか?』
「く、強い」
『一応、元 "不良狩り" なんでな』
「わたしは不良じゃない」
『改めて言うが、オレはそんなことしてねえぞ。つか、商品の盗難だけじゃないのか、あそこで起こってる事件』
「盗難? それは初めて聞いた」
『……噂がいろいろ入り交じってるのか?』
7th duel: Banero Jo Lokia - the Lord of Pungency - †
(辛党の国)
『……見るからに辛そうな国だなオイ』
「ああ、ここは辛いぞ」食べ物も、建物も、人もな」
『噂や批判も辛口ってか?』
「というわけで、時雨フルミ。連続通り魔事件の容疑で、成敗する」
『通り魔って……まあ、そう言えなくもないか』
「素直に認めるか。潔いな」
『ごたくはいい、やろうぜ? どうせおまえも、殴り合いが楽しいクチなんだろう?』
(負けた場合)
「貴様みたいな野蛮人と一緒にするな」
(勝った場合)
「くっ、いたた……」
『……なんか感触が乙女チックだな。違ったか?』
「くそ、サンデーでもないヤツに、負けるなんて」
『サンデーもさっき倒してきたけどな』
「何者なんだ、おまえは」
『ん、オレはオレだぜ』
8th duel: Owari Minamoto - the Dark Maiden - †
(アヤカシの世界)
『どこだここ? って、なんかデカブツがいるな。あれは剣がないと』
「くす、くす……網に掛かった、哀れな少女が一人」
『おまえは、ええと確か、源終里?』
「なんで知ってるのよ」
『無駄に聡いヤツがいるからな。
で? オレから "闇" とやらをいただこうって?』
「察しがいいわね」
『そうかよ』
(負けた場合)
『…………』
「さぁ、たっぷり搾り取ってあげる。くす、くす」
(勝った場合)
『オレはお人好しのメイデンズ共と違ってな、害意のあるヤツに容赦なんかできないぜ』
「くっ、ただの人間が、どうしてこんなに」
『オレを "ただの人間"って言うのは、ちと無理があるな』
「……あなた、何者?」
『ん、オレはオレだぜ?』
9th duel: Aliceon - the Knight - Losearray †
(英国風お屋敷玄関)
『ほんじつはおまねきにあずかりまして』
「よく来てくださいました、ミスフルミ。楽になさってください」
『……苦手なんだよ、こういう格式張った空気。さっさと用を言ってくれ』
「では聞きます。あなたは妖怪なのですか?」
『何を根拠に……いや、いいや。
違う。もっとタチの悪いものと因縁は確かに深いが、オレは人間だ。少なくとも自分ではそのつもりだ』
「証拠はおありですか」
『ない、つったら?』
「害あるモンスターは滅するのが定め」
『そらまた、どえらく物騒なヤツだな』
「Ash to ash, dust to dust!」
『けっ、返り討ちだぜ』
(負けた場合)
「せめて苦しまないよう、一思いに葬って差し上げます」
『…………』
「お嬢様、お待ちください、その者は人間です!」「え?」
(勝った場合)
「いたたた……」
『目は覚めたか』
「? どういう意味です?」
『おおかた、おまえも喫茶の毒気にあてられて、好戦的になっていたんだろう? でなきゃ判断が頭悪すぎだぜ』
「……そうなのでしょうか」
『そうなんだろうよ。これからは、誰相手でも安易に殺すとか言うなよ?』
Last duel(1): Tenki Hanamura - the Electronic Sprite - †
(増上寺屋根の上、たぶん27時)
『さて、ここまで全員違う、となるとおまえが怪しくなってくるな。馬鹿監査』
「馬鹿と言うなと何度言えば」
『だいたい、何でおまえが、みんなを狩り回るようなマネしてんだよ?
聞けばロキアもアリソンも、先におまえと戦ってるらしいじゃねえか』
「狩り回ってないし。どいつもこいつも、おまえが犯人だ、とか言って襲ってくるから、迎撃してるだけ」
『にしちゃ武装が万全だよな。髪も紅いし。
飛鳥に聞いたぜ。おまえは戦闘プログラム使うと髪が紅くなる、って』
「だってシラフじゃ迎撃できんし。天稀が普段、どれだけ喧嘩弱いか、知ってるでせう?」
『まあ何でもいい。殴れば窃盗犯かどうかわかるんだよ』
「何そのボディランゲージ」
『今は、それなりに強いんだろ? なら手合わせ願おうか』
「イヤって言っても聞きそうにないな、この喧嘩馬鹿は。
言っとっけど、喧嘩レベルじゃ済まないよ? 手加減利かないし」
『いいぜ、望むところ』
「なら、来いよ」
(負けた場合)
『勝負あり』
「…………」
『ああもう、だからヤだったんだ。おーい、無事か? 生きてるか?』
(勝った場合、エンディング1にて、真犯人が天稀ではないことをにおわせる)
Last duel(2): Tenki Hanamura - an Audit with the Death - †
(JR総武線秋葉原駅ホーム)
「ぱーるー ぱーるり ぱーるりらー みんなーしねばいいのにー☆
ぱーるー ぱーるり ぱーるりらー みんなーしねばいいのにー☆
先月ー まーつにー はーいったー きゅーりょうのー 使ーい道がー
旅費にー ローンにー 食費ー 通信費ー おーしーまーいー」
『何て歌うたってんだ、おまえは』
「いやー今何となくそういう気分」
『まあ勝手だが、おまえ無自覚に人に迷惑かけるところあるから、気をつけろよ』
「それはあなたもではないですかぁ?」
『知らん。それよりおまえら、なんか喫茶の面々を倒して回ってるらしいが、何でだ?』
「わたしが天稀さんと合流したのは、ついさっきなんですけどぉ。天稀さん、さっきまで、いろんな人に喫茶の窃盗犯呼ばわりされて、落ち込んじゃったみたいですぅ」
『それでこの歌か。で結局どうなんだ、こいつなのか? 窃盗犯』
「みんなそうやって、天稀を犯人って決めつけるんだよね。フルミやんで十人目。
ああもう、みんな死ねばいいのに」
『犯人探しより、馬鹿監査のねじ曲がった根性、叩き直す方が先みたいだな』
「なら来いよ、最初に死なせてやるから」
(負けた場合)
「……つまんない」
『…………』
「あーあ、みんな死ねばいいのに」
(勝った場合、エンディング2にて、真犯人が天稀ではないことをにおわせる)
Last duel(3): ?????? †
(増上寺屋根の上、たぶん27時)
『さて』
「うん」(←飛鳥)
「……セリフ出す前からボコボコにするなんてヒドイ」(←飛鳥に足蹴にされてる天稀)
『何しに来た?』
「こいつが、何やら喫茶の面々を退治して回ってるようだから、ちょっとお仕置きをな」
「お仕置きって、あれ全部、正当防衛じゃんか!」
『おまえは、ブルーコスモスには興味ないんじゃ、なかったのか?』
「んー、そんなことはないぜよ?」
「おいこら、バカ飛鳥、いいかげん足どけろ」
「はいはい。ほらよ」(天稀を画面前方へと蹴り出す)
「ちょとまてえぇぇぇぇぇぇぇ……」(落ちてく)
『おいおい。落とすなよ、いくら死なないからって』
「まぁいいじゃねえか。それより、何か言うことがありそうな顔だな」
『ああ、あるぜ。
ブルーコスモスの連続窃盗事件、おまえが犯人だな?』
「窃盗? 違う、俺は犯人じゃないぞ」
『言い方を変えようか。おまえ、何か仕組んだだろう』
「うん」
『あっさり認めやがったな』
「で?」
『こそこそと暗躍するようなマネして、何考えてやがる』
「べっつにー?」
『答える気がないなら、拳で聞いてやるよ』
「さっきから疑問なんだが、そんなんでホントにわかるのか?」
『わかるぜ、色々とな。だから根掘り葉掘り聞きだしてやるよ』
「女の子が殴り合い大好きってのは、どうかと思うんだが」
『てめえがムリヤリ女にしたんだろうが!』
「はいはい。じゃ、本気で来いよ?」
『てめえこそな!』
「そりゃあ勿論」
(負けた場合)
『こんなものか』
「くっ…………」
『拳が曇ってるのは、おまえの方じゃないのか?』
(勝った場合、エンディング3へ)
Ending †
執筆中。