各務ちひろ 〜 うるとら☆ふらくたる 〜

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 有限会社エーテルワークスお抱えの魔砲少女*1
 討魔士の魔力を根源とする絶大な火力がウリ。頭は回るが体力はない。遠距離攻撃の使いこなしが勝利のカギ。

特徴

  • キャラ選択条件
    • 最初から使用可能
       
  • 操作特性
    • 背がちょっと低め
    • パンチとキックのリーチが若干短い。
    • 武器装備
      • 杖(陽炎月冠)を持っている。
    • CPUのみ場外負け無効
      • ふらくたるブーストで飛んで戻ってくる。突撃(攻撃)扱いで当たり判定があるので注意。
         
  • ステージ特性
    • ホームグラウンド:十万石高校校庭
      • 上にも横にも広い。
      • 左右の移動限界は壁なので、場外はない。ただし飛んでいる場合は場外する。
      • 時刻は登場順序に依存する。
    • BGMイメージ:【鏡音リン】炉心融解

特殊通常技

強攻撃

 強パンチ・強キック共に杖で殴る。

ハイジャンプ

 ↑↑

多段ジャンプ

 空中でR+方向キー。押した方向に跳ぶ。
 一回のジャンプにつき一回のみ使用可能。

ふらくたるバリア

 何でもいいから防御キー。上下の種別に限らずあらゆる攻撃が防御可能。

特技

ふらくたるフレア (←→PorK)

 炎の矢を飛ばす。ボタンにより飛ぶ方向が異なる。

ふらくたるスパーク (↓┘→K)

 地面にスパークを走らせる。強弱で速度が異なる。

ふらくたるシールド(↓↓R)

 魔砲の障壁を作り、敵の飛び道具を防ぐ。キャラクターとふらくたるの飛び道具は通過できる。
 シールドに3000程度のライフがあり、秒600ずつ減少するほか飛び道具が当たると威力分減る。ライフがゼロになると壁は消滅する。

奥義

ふらくたるバースト(←└↓┘→P)

 ゲージ1消費。
 炎の矢を三本飛ばす。フレアと違い、着弾すると爆発する。

ふらくたるピラー(←└↓┘→K)

 ゲージ2消費。
 相手の足下から火柱を打ち上げる。火柱はかなり高く打ち上がるので、回避はダッシュかバックステップで。足下からの攻撃なので防御は無効。

ふらくたるヒーリング(↓LR)

 ゲージ2消費。
 現在受けているダメージの一割を回復する。ノーダメージ状態なら効果なし、残り1なら999回復する。

最奥義

ふらくたるビーム(←└↓┘→PK同時)

 ゲージ最低消費6。
 画面端から放つと画面の七割を埋める太いビームを放つ。

ふらくたるセイバー(←└↓┘→PKR同時)

 ゲージ消費10。隠しコマンドのため説明書に載っていない。
 ふらくたる最強の水刃の魔法を、眼前に思いっきり振り下ろす。刃が長くなっており、前作よりも当てやすい。威力も非常に高く、防御はほぼ全く効かない。

ふらくたるブースト・チャージ(←└↓┘→PK同時)

 最秘奥。最終戦でのみ、特定条件*2を満たすと発動する。発動させると確実にゲームが決まる。

 巨大ピラーで打ち上げ、
『本気で行きます。はあっ!』
 ブーストで追って体当たりし、
『ふらくたるブースト!』
 とどめに杖を翻してバーストをお見舞いする。
『いっけええぇぇぇぇぇっっ!』
 派手なフラッシュと『決着』の字の裏で相手は粉砕する。フラッシュが晴れると、杖で浮力を作ってふわふわと降り立つ。

ストーリー

1st duel : Furumi Shigure - the Delinquent Killer -

(朝焼けの十万石高校屋上)
『フルミくん』
「やっと来たか。なんだよ、こんな朝っぱらから」
『あ、あのさ、最近あの喫茶店で、盗難事件が多発してるのって、知ってる?』
「ああ、頼んだモノが消えたりするらしいな」
『それでなんか、お店の雰囲気がギスギスしちゃって』
「そうなのか」
『だからボク、犯人捜ししてみようと思って』
「それで手当たり次第殴りに行ってるわけか。なるほど?」

(負けた場合)
『いひゃい』
「……弱すぎて無理なんじゃねえか? 犯人探し」
『しくしく』

(勝った場合)
「くっ、やっぱ火力だけはありやがる」
『ちょ、なんでボクとフルミ君が普通に戦ってるの!?』
「そのつもりで呼んだんじゃないのかよ? いっぺん戦りあってみたかったから、乗ったんだが」
『違うよ、一緒に探してってお願いしようと』
「あー無理。オレ今ので全身痛いから、リタイアな」
『うううう』
「ま、応援はしてやるから、頑張れ」

2nd duel : Misora Shirakawa - the Master of Cafe Blue Cosmos -

(喫茶ブルーコスモス店内)
『……というわけで、フルミ君は誘えませんでしたけど、ボク犯人探ししてみます』
「へぇ、アンタあいつやっつけたんだ? やるじゃない」
『やっつけたんじゃないです! 人聞きの悪いこと言わないでください!』
「違うの? あたし、ああいう野蛮なのってキライなのよね」
『フルミ君は野蛮じゃありませんよ』
「どうだか。いっつもこれ見よがしに剣なんか見せびらかしちゃってさ、まるでアイツみたいじゃないの」
『……フルミ君の悪口は、ボクが許しませんよ』
「へえ、許さなかったらどうだって言うのよ?」

(負けた場合)
『いひゃい』
「自分から喧嘩売ってきたくせに、口ほどにもないわね」
『しくしく』

(勝った場合)
『あれ?』
「いったたた……なんてことすんのよ」
『ごっ、ごめんなさい美空さん、ボク、変身中はなぜか、頭に血が上っちゃうとダメなんです』
「それ、既知外に刃物って言わない?」
「なに言ってるの。今のは美空だって悪いのよ」
『美月さん!? いたんですか?』
「いたわよ、最初から。
 美空、陰口はよくないわよ。相手を慕ってる人にそれを聞かせるのもね」
「でも」
「でも、じゃないの。あなただって、治子さんの悪口をそんな風に聞かされたら、イヤでしょう?」
「……ごめん、ちーちゃん。アタシが悪かった」
『それはもういいですけど、ちーちゃん、て呼ぶのはやめてもらえませんか?』
「ホントにごめん、ちーちゃん」
『わざとですか……?』

3rd duel : Ran Amatsh - the Little Magi -

(天津家格技場)
「で、次の辻斬りターゲットはアタシなのね」
『辻斬りって、人聞きの悪いこと言わないでくださいよ。
 単に、天津さんの魔道の腕を見込んで、何か手がかりがわかればと思っただけで』
「そんなの、アンタの上司にでも聞けばいいじゃない」
『天稀さんも飛鳥さんも、捕まらないんです。あの人たち、仕事で何日も帰ってこないことがあるし』
「役に立たないやつらねー」
『……それで、何かヒントとか、わかりませんか?』
「んー、アタシは、アンタが犯人、って可能性もゼロじゃないと思うのよね。もう既に二人倒してるし」
『え゛!?』
「まずは身の潔白を証明してみなさい。ちなみに、今日の天気は血の雨らしいわよ」
『どういう意味ですかそれ!?』

(負けた場合)
『いひゃい』
「負けたから犯人ってことで。正義は勝つって言うし」
『しくしく』

(勝った場合)
『血の雨は勘弁して欲しいです……』
「アタシももう勘弁。ほんっとアンタって、火力だけは凄まじいわね」
『褒められてるんでしょうか、貶されてるんでしょうか』
「じゃ、ヒント。犯人の手口、ありゃあ魔法か手品だわ」
『なるほど! ありがとうございました』
「ついでに、治療していってくれない?」

4th duel : Holy Aqua - the Maiden of Xuanwu -

(旭川市常盤公園)
『うわ、寒っ』
「あれ、ちひろちゃん」
『冬雪君? そっか、それでこんなに寒いんだ』
「それじゃあ、ボクが寒いキャラみたいじゃない」
『ごめん、そういう意味じゃなくて』
「でも、どうしたの?」
『いま、喫茶が大変なことになってるから、犯人探ししてみようと思って』
「ああ、犯人が魔法少女だって決めつけて、片っ端から殴り倒してるんだってね」
『ちょ、誰がそんなデタラメな噂を!?』
「玄武にかわって、返り討ちだよ」

(負けた場合)
「さーいただきまーす」
『いひゃい』
「あれ? おいしくない……あ、サンデーちゃんと間違えた」
『しくしく』

(勝った場合)
『何その懐かしいセリフ』
「言ってみたかっただけだよ……がくっ」
『ボクはただ、ちょっと話聞きたかっただけなんだけど。
 まあいいや。しょうがないから、ジュンドッグでも食べて帰ろう』
「ボクにもおごって♪」
『復活早いよ!?』

5th duel : Azusa Kurihara - Magical violence girl -

(?)
「はじめましてかしら?」
『そうですね、はじめまして。ボクは』
「知ってるわ、ふらくたる」
『それ本名じゃないです』
「ところで、聞きたいのだけれど」
『はい、何でしょう?』
「貴女が横領したせいで喫茶が経営危機、って聞いたのだけれど、本当?」
『どういう噂ですかそれ!?』

(負けた場合)
『いひゃい』
「さあ、横領したお金を返しなさい」
『冤罪ですよぉ。しくしく』

(勝った場合)
『誰に聞いたのか知らないですけど、全くの事実無根です!』
「じゃあ、今の喫茶の経営危機は、いったい何なのよ」
『経営危機っていうか、盗難騒ぎですよ。ボクも手がかりを捜してるんです。
 あずささん、でしたっけ? あなたも何か知りませんか?』
「貴女が横領犯、ってことしか知らない」
『だから事実無根ですってば!』

6th duel : Sugar-Sundae - the sweet magical heroine -

(エンジェルオブヘブン店内)
「あれ、いらっしゃい。珍しいお客さんですね」
『こんにちは、サンデーさん。ところで此処は何処ですか?』
「知らずに来たんですか?」
『ええと、いま喫茶で盗難騒ぎが起きてるのは、ご存じですか?』
「ここも喫茶店なんですが、ええ一応」
『それでボク、犯人探ししてるんです』
「つまり僕を疑っているというわけですね」
『それ誤解!』
「言い訳無用です。あなたが疑わしい魔法少女たちを次々と打ち倒しているという噂は、僕も聞き及んでるんですよ」
『そんなつもりじゃないんですってば!』

(負けた場合)
『いひゃい』
「あなたは今回、無茶しすぎです。反省してください」
『しくしく』

(勝った場合)
『は、話を、聞いて……げほげほっ』
「う、うわさどおり、なんてすごい火力……」
『と、とにかく。毎回なぜかバトルになるけど、ボクは普通に聞き込みするつもりでいるんです。
 サンデーさん、何か不審なモノに心当たりはありませんか?』
「……今の状況?」
『だーかーらー』
「話をするつもりが毎回戦闘になる、って言いましたね。何かがそう仕向けている、ということはありませんか?」
『え?』
「気をつけてください。今回の騒動、もし仕組まれてるのだとしたら、思っているよりも危険です」
『は、はい』

7th duel : Banero Jo Lokia - the Lord of Pungency -

(辛党の国)
『うわー、なんだかにおいからして辛そうな国ですねえ』
「そりゃあ、辛党の本拠地だからな」
『ボク、辛いモノはキライじゃなかったんですけど、この身体じゃあまり食べれないんですよね』
「それはよくないな。俺がおごってやる、好きなだけ味わえ」
『ちょ、それ何て拷問!?』

(負けた場合)
『いひゃい』
「拷問とは酷いな。味わえって言ったろ。どうだ、慣れたか? 美味いか?」
『しくしく』

(勝った場合)
『あああまたやってしまった! サンデーさんに忠告受けてたのに!』
「サンデーに? 何て?」
『不用意に戦い続けるのは犯人の思うつぼかもしれない、だそうです』
「そうなのか。なんだ、じゃあおまえが素直に、このハバネロジュースを一気飲みしてくれれば、戦うことなかったんじゃんかよ」
『そんな辛いの飲めませんよぉ』

8th duel : - the Dark Maiden -

(異空間)
『……ここは』
「くすくす、いらっしゃい」
『さよなら』
「まだ何もしてないのに」
『いやだー、ボク帰る! これじゃあまんまホラーじゃないか!』
「だいじょうぶ、怖くないから」
『うそだー! そんな顔してにやけてる人のセリフで、安心できる訳ないよ!』
「それなら、あの子、いつも剣持った銀髪の子も、連れてきてあげる。これなら安心」
『それ、まさかフルミ君のことじゃないでしょうね?』
「そう、そんな名前」
『フルミ君に手を出すのは、ボクが許しませんよ』
「だったら、どうするの?」

(負けた場合)
『いひゃい』
「大丈夫。ちょっとちくっとするだけだから」
『注射ですかっ』
「あなたの闇は、よくある形だから。それで抜き取れる」
『しくしく』

(勝った場合)
『こうするんです』
「強い……」
『フルミ君は、ボクの大事な大事な恩人です。手を出すのはボクが許しません』
「彼女は、アンタなんかの助けが要るほど、弱くない」
『知ってます。それでもです』
「そう……」
(おわりんとオロチが風化)

9th duel : Aliceon - the Knight - Rosearray

(英国風屋敷玄関)
「はじめまして。わたくし、アリソン・ロザレイと申します」
『は、はじめまして。ふらくたるです』
「さっそくですが、あなた、人間ではありませんわね」
『へ? まあ一応、魔法使い種族、らしいですけど』
「つまり魔女ですわね。覚悟なさい、神に唾吐く呪われた存在」
『ふぇ!?』
「Ash to ash, dust to dust!」

(負けた場合)
『いひゃい』
「さあ、神への祈りを済ませなさい」
『しくしく』

(勝った場合)
「くっ、この私が圧されるなんて」
『あの、これってもしかして魔女狩りですか?』
「わかっているなら、大人しく狩られなさい!」
『そんなこと言われても痛いのはイヤだし。
 それにほら。日本は人も妖怪も精霊も悪魔も一緒に生きてる国ですから、魔女狩りなんてしてたらきりがないですよ』
「……そうでしたわね。カエデも人間ではありませんでしたし。
 ふらくたるさん」
『はい』
「勝負はお預けですわ」
『わかってくれてないし!?』

Last duel(1) : Tenki Hanamura - an auditor of AetherWorks -

※ラスボス扱い、ライフ12000

(増上寺の屋上)
『あれ? 誰かいる』
(カメラが右スライドすると、のぞみが天稀と戦っている)
「チャージ!」
「きゃああ!?」
(レヴェリーバトルダンスで決着、のぞみがちひろのところまで吹っ飛ぶ)
「ちーちゃん」
『のぞみさん!?』
「……負けちゃった」
『どうして』
「襲ってきたから。
 どいつもこいつも、天稀が犯人だって決めつけてさ。その子が九人目」
『これはやりすぎじゃないんですか? 女の子ですよ?』
「戦士に男も女もあるかよ。そも天稀が手加減下手なの知ってんだろ」
『それで、犯人は誰なんです』
「いいよもう天稀で。似たようなもんだ」
『そうですか。
 天稀さん、あなたには恩があります。あの夜、暴走するボクを止めてくれた。そして居場所を用意してくれた』
「うん?」
『その恩人が道を誤ったなら、それを諫めるのも大事な恩返しですよね』
「ちーちゃん、その姿になってから、うじうじしなくなったよね。でもその分、他人に怒りが向くようになった。
 天稀と一緒だ。塞ぎ込むよりはマシだろうけど、危ういよ、それ」
『黙りなさい! 人に散々迷惑かけて、女の子にこんな酷い仕打ちして、それが正しいこととはボクにはとても思えない!』
「だったら?」
『あなたを倒して、此処で止める』
「アイツが好みそうな展開ですこと。
 いいよ、やってみなよ。手加減しないから」
『いきます!』

(負けた場合)
『いひゃい』
「……ちーちゃん、威勢だけ? それじゃあ、詰まらないよ」
『しくしく』

(勝った場合、エンディングへ)

Last duel(2) : Tenki with Chisato - the Ghost and the Death -

※ラスボス扱い、ライフ12000
※ストーリーは東方曲変奏『もうみんな死ねばいいのに〜AlbumEdit』からインスパイア

(JR総武線秋葉原駅ホーム)
『あれ? ここ秋葉原だ。
 天稀さん、天稀さーん。何処ですか?』
「ぱーるー ぱーるり ぱーるりらー みんなーしねばいいのにー☆
 ぱーるー ぱーるり ぱーるりらー みんなーしねばいいのにー☆」
『ちょ、何て歌うたってるんですか天稀さん!?』
「いやー今何となくそういう気分」
『何となくでそういう気分にならないでください!
 って、おや、ちさとちゃん。ひさしぶりですね』
「こんばんはぁ。えっとですねぇ、天稀さん、この鬱ソングの聞きすぎで鬱シフトしちゃって」
『こんな歌聴きまくっちゃダメでしょ!?』
「で、鬱な天稀に何の用?」
『喫茶で多発する盗難事件、状況証拠と聞き込みがだいたい揃ったんです。
 天稀さん、犯人はあなたですね』
「先月ー まーつにー はーいったー きゅーりょうのー 使ーい道がー
 旅費にー ローンにー 食費ー 通信費ー おーしーまーいー」
『悲愴な歌詞でごまかさないでくださいよ!
 ちさとちゃん? 実際どうなんです?』
「ええ、天稀さんを劇的に倒せば、盗難は収まりますよ」
『劇的って……じゃあ天稀さん、覚悟はいいですか』
「みんなそうやって、天稀を犯人って決めつけるんだよね。ちーちゃんで十人目。
 ああもう、みんな死ねばいいのに」
『そうはいきませんよ。あなたの腐った根性、叩き直させてもらいます』
「なら来いよ、最初に死なせてやるから」

(負けた場合)
『いひゃい』
「……つまんない。あーあ、みんな死ねばいいのに」
『しくしく』

(勝った場合、エンディング)

Last duel(3) : ????

※ラスボス扱い、ライフ13000

『あれ? 誰かいる』
(カメラが右スライドすると、飛鳥と天稀が戦っている)
「全力でぶち抜く! ヴァジュラ!」
「させるかぁ!」
(飛鳥が天稀を上空に投げ、縮退爆鎖包で決着。ズタボロになって落ちてきたところに、ちひろが駆け寄る)
『天稀さん!?』
「負けちった……てか無理、勝てるか、あんなん」
『どういうことです?』
「喫茶の盗難騒ぎでな、馬鹿監査が『おまえが犯人だろ』とか言うから、一戦交えたんだ」
『そうなんですか?』
「そいつの話聞いてるとな。どうも盗難じゃなくて、空間の調整ミスで偶発転移が頻発してる感じなんだよな」
『……つまり、犯人は飛鳥さんだったんですね』
「事故って言ってくれよ」
『あなたには、ボクの生活を護ってくれた恩があります』
「なんだい、藪から棒に」
『その恩人が道を踏み外したら、それを正すのも大事な恩返しですよね』
「いやなんか、言ってることは正しいが、根本の前提がずれてねぇか?」
『黙りなさい! 人に散々迷惑かけて、女の子にこんな酷い仕打ちして、それが正しいこととはボクにはとても思えない!』
「馬鹿監査を『女の子』扱いするのは納得行かないモノがあるんだが、だったら何?」
『あなたを倒して、此処で止める』
「完全に冤罪のような気がするんだが、ノリは好きだし、まぁいいや。
 止めるってんなら、いいぜ。止めてみろよ」
『いきます!』

(負けた場合)
『いひゃい』
「口ほどにもないな。おまえの言葉は、その程度なのか」
『しくしく』

(勝った場合、エンディングへ)

Ending

(執筆中)


*1 誤字ではない。
*2 条件は以下の通り。
1:パワーゲージが10ある。
2:相手の残ライフが5000以下。最終戦は相手の各ゲージが UNKNOWN と表示され詳細不明のため、残量は推測する必要がある。
3:発動時、相手が攻撃をまともに食らっている状態、もしくは完全防御技を発動し行動不能状態。
4:コンティニューを一度もしていない。


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Last-modified: 2009-12-31 (木) 01:57:12 (5247d)