ホットタブパーティー

喫茶ブルーコスモスNo133より
投稿者:K.伊藤氏

>椿と仲良くしたい終里ちゃん
わからん、終里ちゃんが何を考えてるのかわからん(笑
実は百合っ子の気質も持ち合わせているのだろうか……。

椿「まぁ、親睦を深める程度なら構わぬが……というわけで行ってくるのじゃ」
……行くって何処に?




椿「という訳で公衆浴場なのじゃ、古来、風呂は裸の付き合いが出来ると言ってな。それに此処ならば怪しい道具は持ち込めまい」

夏月「なんで、あたし達まで……」
春花「そうですよまったく……夏月ちゃん、背中流してあげますね。うふふっ」
夏月「きゃぁっ!? ちょ、ちょっと春花! や、やめ!!」

美月「椿ちゃんの背中は、わたしが流してあげるね」
終里「だめよ。私が流すの」
美月「……!(こっちの子も可愛い……!) じゃ、じゃぁ、わたしは終里ちゃんの背中流すわね?」
椿「妾は誰の背中を流せば良いのじゃろう?」

あゆみ「で、今回の趣旨はなんなの?」
さとみ「あー、ホットタブパーティじゃねー?」
あゆみ「(にしても……相変わらずでかいわねコイツの胸)」
正世「いいわねぇ、あの子達も小説書かないかしら……売れるわよ、きっと」

由乃「う、うぅ、眼鏡が無いと……きゃッ!?」
たると「おっと大丈夫かい?」
由乃「あ、あわわ、ご、ごめんなさい……」
たると「危なっかしいね、よし、ボクが湯船まで連れてってあげようじゃないか、このボク絵崎たるとクンがね」
せれ菜「……今、あの子、たるとって言ってた?」
壬蘭「言ってた……気が付かなかったわ……」

夏月「ふぁ、んっ、あっ、あっ、やめ、やめてぇ……春花ぁ」
茜「ふむ、そろそろ教育的指導かな、それ以上はやめておきたまぇ春花くん」
春花「ちっババァ邪魔しやがって。(はーい……ちょっとふざけすぎました、ごめんね夏月ちゃん)」
幸恵「あらら、心の声と現実の声が逆になってますよ? 仕方ないわねぇ、もう」
春花「あ、ちょ、何を、何をするんですか!?」
幸恵「いけない子はお仕置きです、向こうのサウナで徹底的に可愛がってあげますからね、うふふ――死んじゃう言わせますえ」
春花「え! ちょ、ちょっと! 待って下さい待って下さい!! 夏月ちゃん! 助け、助けて!!」
夏月「……。(ガクガクブルブル)」

美月「あぁ、可愛い、ちっちゃくて可愛い……それでいて柔らかいし、もう、もう」
終里「くっ……何を……ちっちゃいって言うな……あ、ひゃんっ!!」
エリカ「そろそろこっちにも、教育的指導が必要みたいですね」

史枝「ところで今回のメンバー、何が選択基準なんだろう……ろろみ居ないみたいだけど」
椿「基準は「元から」じゃ」
史枝「元から、って……何が?」


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Last-modified: 2006-11-11 (土) 16:47:09 (6392d)