南文堂さん版 †
菜の花に 月沈み 川の流れ そよぐ風
さあ旅立とう 明日の道 追い求めて 夢 拓(ひら)こう
桜咲き 日が昇る 流れる雲 薫る風
さあ見上げよう 希望の空 夢求めて 道 拓こう
霞みかかる空に 友達との 懐かしい思いしまいこんで
そう 離れても 友達は 変わらないよ
たった 一人でも 心は いつも一緒さ 振り向かずに 歩いてゆこう
雪解けて 芽吹く春 萌える大地 渡る風
さあ旅立とう 未知の明日 未来求め 夢 拓(ひら)こう
うぐいすの 歌響き はずむ足に 進む風
さあ見上げよう 希望の星 探し求め 道 拓こう
すれ違う人の 笑い声に いとしき日々を思い出して
君のすぐそばに 勇気は 必ずあるよ
思い出してみて 希望は そこにあるはず 振り向かずに 歩いてゆこう
こうけいさん版 †
(鈴)
木漏れ日が 少しずつ
雪を解かす 通い路(かよいみち)
吹き抜ける風 受け止めて
裾を正し 歩いてく
(伶也)
月影の 冷たさに
泣いたあの日も 思い出に
まだ吐く息は 白いけど
枝の膨らみ 時めいてる
(女子)
ねえ 淋しい季節(とき) 乗り越えたら
(男子)
ほら きれいな花 咲き誇るよ
(全員)
もう 怖れない
胸の奥に 秘めた事も
今 紡ぎ出す
物語 わたしとぼくの
物語 ぼくとわたしの
バレットさん版 †
果てしない この空の 向こう側へ 飛んでゆく
僕ら奏でる この歌は きっと届く 未来まで
新しい この気持ち 今……始まる この一歩
まだまだ勇気 足りないけど 声をあげて 「みんなおはおう!」
土砂降りの雨に ぬれたって 晴れたらきっと虹がかかるから
それを渡って あるいてゆこう どこへだって
さあ 手つないで ここから あるいてゆこう
いまから あるいてゆこう